発見が最も難しい「暗黒の臓器」すい臓がんを劇的に見つけやすくする"あの飲み物" なんと5年生存率が30%→50% | PRESIDENT Online(プレジデントオンライン)
午後の紅茶はすごいね。
医学はまだまだ進歩の余地がありそうで希望が持てる。
がんと言えば東芝が血液一滴でも13種類のがんのいずれかにかかっているか判定できる装置を数年前に公開していたが,
血液1滴でがん検査 東芝、21年にもキット実用化: 日本経済新聞 (nikkei.com)
21年ということは今年ついに実用化されるのだろうか??
線虫を利用したがん検査も実用化されている。
ただ,こちらは
がん患者を「がん」と判定する確率(感度)は86.3%となっています。健常者を「がんではない」と判定する確率(特異度)は90.8%となっています。 (日本がん予防学会(2019年6月)、日本人間ドック学会(2019年7月)、日本がん検診・診断学会(2019年8月)で共同研究機関が発表したデータを集計)
と書いてあるので,「がんではないのにこの検査で陽性と判定される確率」が約9%ある。うーん,「陽性ということは自分はがんなのだ」と焦って色々な全身の検査を受けまくってもがんが見つからず不安になる人がそれだけいるかもしれないとすると,ちょっと悩ましい話だ。疑心暗鬼になってしまう。