Quadrifolium's blog

海外赴任サラリーマンの独り言です。

浮きこぼれ

とても興味深く読んだ。

note.com

note.com

さすがにこの人ほどの苦労はまだ私はしていないが,共感する部分は多かった。

ここが特に心に深く響いた。

あなたを求める人ではなく、あなたを守ってくれる人に出会おう

もしこの記事を参考に、ギフテッドという特性に悩む方々がなにかよい出会いを迎えることができたなら、それほど幸せなことはありません。
ただ、これだけは伝えておきます。ギフテッドの能力を求める人間と、ギフテッドを活かしてくれる人間は別です。ギフテッドをF1マシンに例えるなら、前者の人間は興味関心からあなたに300km/hの走行を期待します。しかしその結果クラッシュしたとして、観客席から「やっぱり使えないな」と見捨てかねない人です。後者は、助手席に乗ってあなたの走行を自らサポートしてくれる人です。

この記事をご覧になっているあなた自身がギフテッドかもしないし、身近な関係にギフテッドがいる方かもしれません。その人達がいたずらに使い捨てにされることなく、その人を守ってくれる良き理解者に出会ってくれることを祈っております。

そう,そうなんだよな。遠くから一方的に「活躍を期待」してくるだけで何もサポートしてくれない人ばかりだ。いや,サポートがないだけならまだいいが,積極的に足を引っ張るような人もたまにいるからな・・・。

 

それにしても大きな組織というのは上ばかり見ているヒラメが多くて本当嫌になる。そして,異動がない部署(風通しの悪い部署)はいい加減な仕事のやり方がずっとまかり通っていて改善せず,一方,異動が定期的にある部署は公務員のごとく「自分が任期の間は問題を起こさず,無難にやりすごそう」という事なかれ主義の人が多いので何も抜本的な改善が行われない。つまり,いずれにしても誰も何も改善しないので,本当に絶望しかない。

 

会社を見渡しても,仕事に打ち込んで幸せそうな人というのは基本的にいない。仕事は最低限だけやって,残業や出張など極力避けつつ,面倒な交渉事などから全力で逃げつつ,最新技術の勉強もせず,ひたすら子育てなど家族との時間を最優先にしている人たちが一番幸せそうに見える。表情が輝いている。完全に「逃げるが勝ち」という雰囲気。

 

昔いたところでは自分の研究が好きで顔が明るい人をよく目にしたものだが,大企業ではそういう人をちっとも見かけないというのが,なんとも言えない・・・。日本の,そして日本経済の未来は暗い。

 

面白いニュース。

「破れないストッキング」が優勝のスタートアップW杯、スカイドライブは2位 | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)

スタートアップワールドカップ2022:世界チャンピオンはカナダ代表srtx社に決定。日本代表SkyDrive社は準優勝の快進撃! |株式会社ペガサス・テック・ベンチャーズ・ジャパンのプレスリリース (prtimes.jp)

優勝した会社は絶対破れないストッキングを開発したとのこと。CEOは女性。

 

g;lkhlishrekjgvlkjr

ラブ・ミー・ぽんぽこ!|花とゆめ【白泉社】 (hanayume.com)

いいマンガだった。5巻で完結したけど中身を読むと新キャラも出てきて話が広がりそうなところで打ち切りっぽく終わっていて残念だ。絵がきれいだしギャグも切れがよかったのになあ。

 

海外のローカル社員たちは価値観や仕事への取り組み方などが日本と違いすぎて本当に別の種族(自分が知っているホモサピエンスではない別の人類)としゃべっているような感覚になってくる。よく考えたらこれってカサンドラ症候群と同じなんだよな。他者の気持ちを理解できず何度説明をくりかえしても改善しないアスペ相手に疲れ切ってしまい,第三者にもなかなか自分の気持ちや立場を共感してもらえず孤独でつらいってやつ。正式な病名ではないらしいが有名だ。私の海外駐在員としての今の立場もこれと全く同じで,びっくりするくらいきれいに悩みの内容が一致する。カサンドラの悩みの根本解決が離婚であるのと同様,私の悩みも日本に帰任することによってしか解決しないだろうという感覚がある。

 

じゃあ日本人サイドは全員まともな常識人で一緒にやりやすいかというと,大体はそうだが,ときどき,変なのがいて困惑する。たとえばある人物Aはメールやチャットに3分で返信をくれるときと1週間経っても2週間経っても返事をくれないときがあり,ムラがすごい。別の人物Bは研究論文をいくつも執筆しており社内の評価が高いが,メールでやりとりするとこちらの質問を無視して自分の話ばかりする等,会話がかみ合わず,ぎょっとする。こういった「優秀だがどこか人として欠落している人たち」とはできるだけ関らずに生きていきたい。それが私の人生の最大の願いだ。変な人と関わりたくない。地位も名声もいらないから,とにかく変な人と縁が切れますように。神様に祈る日々。変な人との距離を一ミリでも多く確保したい。接する時間を1秒でも短くしたい。気持ち悪い!こっちくんな!あっちいけ!俺に関わるな!!!

 

鬱の気分がひどくなってくると散歩する。今日も夕方から少し散歩して,遠くのラーメン屋に行ってきた。こうして散歩しても問題は何も解決しないが,とりあえず暇つぶしにはなる。歩いていると「ああ2017年にもこうしてたくさん散歩したな・・・」と思い出した。あの年はつらくて苦しいことが山のようにあり,自分を保つために必死で散歩していた。JRの2駅分くらいは普通に歩いていたように思う。青空を見上げながら今にも潰れそうな気持ちと闘っていた。今日はそれを思い出しただけで泣きそうになった。

 

疲れた・・・

不調

仕事の方は絶不調で何も成果が出ないしそもそも興味もなくなってきている。

今のプロジェクトがどうこうではなく,そもそもITとAIについてもう飽きてしまったというか関心が持てなくなってしまったし,研究開発職という仕事自体から距離をとりたいという気持ちがとても強くなってきている。いくら開発しても研究報告書という名前の文書になって会社のデータベースに保管されて終わりで,新製品や新サービスには全然つながっていかない。何のために,誰のためにオフィスで働いているのか全くわからない。砂漠に水をまくような虚無な毎日ってのはこういう感じなんだろうと思う。

AIの爆発的な進歩はもう止まったと感じているし,AIでできることなんてもう全部やられていて,ビジネスでは今後はAIでどうしようもない部分にじっくり向き合うことこそ重要になってくるはず。たとえば自社の製品がなぜ売れないのかと思ったら一生懸命顧客のもとに足を運んで頭を下げて意見を聞いてくることこそ大事なんだ。オフィスでまったりしながらデータサイエンス(笑)のツールを駆使したところで,人の心はわからないんだよ(笑)そしてビジネスというのは人の心が支配する領域だ。AIが貢献できるのはせいぜいリスク管理とコストダウンの工夫だけだ。そしてコストダウンだけやっていてもビジネスというのは必ず行き詰るものだ。

AIとかマジでどうでもいい。最近大学に移ってAI分野担当の教員に転身することも検討したが,定年までひたすら学生たちと一緒にAIの研究をやるのかと思ったら「おぉえぇぇぇえ」ってなった。そんなん嫌すぎる・・・。学生には「AIなんてそのへんの本読んどいたら簡単に自学自習できる。人生はもっと他の有意義なことに使え」と言いたいところだ。そして,教員がテーマに熱意をもってなかったら,学生にもそれはばれてしまうものだ。

ぐったり

仕事とかで嫌な事がいろいろあってぐったりしてる。

土日もほとんど横になって寝ていた。

食事のあとの皿洗いすら辛い。

Amazonの荷物が小包ルームに届いてるからシャワー浴びて取りに行こうと朝思っても,実行できたのは夜だった。

会社に行ったところで日本とUSの板挟みになって疲れるだけ。「そっち(US)の人たちはいい加減ですね!もっとちゃんと仕事してほしいもんです!」とか日本に嫌味言われるけど,そんなことどうにかする権力は私には無いのでどうしようもない。駐在員として感じるんだが本当に「仲の悪い夫婦の子供」になったような感じがする。父と母(片方が日本で片方がUS)がお互いに険悪な様子を見させられてうんざり。「お前ら,さっさと別れた方がええんちゃう?」といつも思う。

研究テーマは誰からも具体的な指示が来ず放置されてるから自分でいろいろ文献を調べて試行錯誤しているが,つらい。

もうUSの連中には何も期待してない。向こうも私に何も期待してないと思う。さっさと任期を終えて日本に帰国したい。つらい。

惑惑する

先週の土日に引き続き今週の土日もただ寝ていたら終わった。

一日15時間くらい寝ていたのではないかと思う。

何もする気がしない。読書もしたくないしゲームもしたくないし動画も見たくない。

 

先月投稿した某国際学会の論文が無事にアクセプトされた。よかった。レフリーレポートを見ると最高点をつけてくれている人が何人かいた。

ちゃんと私の仕事を理解してくれる人がどこか遠くに,少なくとも地球上に何人かいるというのは気分がいいものだ。

これは職場の面々とほとんど議論することなく自分一人で発想から実装そして執筆までやったもので,かなりの自信作だったのでこれがリジェクトされたら本当どうしようかと不安でしかたなかった。

基本的に大勢でねちねち議論しながら進めた仕事は醜悪な論文になる。一人で計画から何から進めたものはシンプルできれいな論文になる。なので私はチームで作業するということのメリットを全く感じていない。どうせ相談したところで文献を一番知っているのは私だし。。「チームのおかげで前に進めた」という記憶が全くない。

 

会社員の「仕事がいやだ」「鬱になりました」といった体験談を大量に読んでしまう。みんな苦しんでるのを見て自分はまだましな方だと認識してほっとするのは我ながらどうかと思う。

休職した人は大体「仕事が残業と休出ばかりで疲れ切って病みました」か「人間関係(ブラックな上司)に病みました」の二択だな。

「仕事内容自体が嫌で病みました」という人はほとんど見かけない。

 

今会社で進めているタスクでは,ある課題をどう解決するかというのがテーマだったが,それは既に知られている某手法を使えばきれいに解決できるということが判明してしまったので,研究開発としてはやる価値がなくなってしまった。もっと問題を難しくしないといけないのだが,「どう難しくするとビジネス的に意義があるのか」が決められなくて困惑している。なんというかマッチポンプ。自分で大きなクロスワードパズルを作って自分で解いて「すごいでしょう」とドヤ顔をするのが研究という作業の本質のような気がする。とても空しい。

もっと研究開発とビジネス部門(顧客と仕事をする営業部隊を含む)が密に連携しないといけないんだが,弊社はそれができてない。はぁ。

 

こんなもふもふな世界に逃避したい。

失望 逃げる 風が強い 犬 うさぎ オッズ 貫通 手錠

 

 

みつわ

日系スーパーであるミツワに行ってきた。

サンノゼのミツワは実はまだ行ったことがなかったので今回が初めてだった。

思った以上に日本のものがあふれていて感動した。

紀伊国屋書店も和風ラーメン屋も併設されていたし。

どうせ会社はずっとリモートワークなのだから,会社の近くではなくミツワのそばに住めばよかった。

日本のお菓子(ポッキーとかチップスとかコアラのマーチとか)を中心に,缶詰やみそ汁など大量に買っていたら会計が130ドルになってしまったが後悔なし。

ミツワは素晴らしい。

買い物客は日本人以外にも韓国人など来ていたように見えた。

お母さんが子供に日本語でしゃべりかけて,子供がそれに英語で返事をしていた。うーん,やはりアメリカで子育てすると子供は英語になってしまうんだな。

それにアメリカで育った日系人というのは,骨太というか,ちょっと体つきが日本にいる日本人とは違うような感じがする。女性も含め,がっしりして肉厚な感じがする。食べるものが違うからだろうか。

それにしてもずっとリモートワークなのにどうして私はアメリカに駐在させられているのか。馬鹿馬鹿しい。シリコンバレーは家賃が高い分,社員に家賃補助を出す会社にとって損しかないと思うのだが。

弊社の北米の部隊は「どうせ成果が出ようが出まいが毎年日本からお金を送ってくれるから僕ら(私ら)は安泰~~~」という連中ばかり。優秀な若手を次々と採用すると,彼らは数年は頑張って成果を出してくれるのだが,やがて他社へと流出していってしまう。なので会社にずっと残っているのは研究能力のない中年管理職ばっかり。優秀な若手はみんな出ていき,残りカスばっかり会社に溜まっている。そういう連中の給料が低いのなら特に問題はないのだが,高いからおかしいのである。私が会社のトップなら一度全員首にして組織を一から作り直すだろうなあ。たぶん,もう自力で生まれ変わるのは不可能。

マイクロソフトサムスンは海外の各拠点(中国やロシアなど)で優秀な人材を集めることに成功しているようだが,どうやって生産的なカルチャーを維持しているのだろうか?興味がある。成果が出ない人を順に首にしていっているだけかもしれないが。

深い不快

先日,某国際学会で発表したのだけど。

発表者は口頭発表の前にスライドをどこかにアップロードしておき,当日はそのスライドを会議運営側のスタッフがスクリーンに投影するという手はずだったらしい。私にはそんな連絡は何も来ていなかったので,後で知ったのだが。

で,当日,自分の番になったので発表しようと自分のPCを持って前に行ったら司会者に「スライドをまだアップロードしてないのか?この大バカ者め!(Shame on you!)」と皆の前で大声で罵倒された。スタッフがUSBスティックを持って走ってきたので,その人に私のPDFファイルを渡して投影してもらったが,それで5分くらいロスしてしまった。

どうしても納得がいかないのでメールボックスを後から調べなおしたが,やはりアップロードに関するメールは何も来ていなかった。もともと私の発表はポスターの予定だったのだが,誰か口頭発表のキャンセルが出たらしく,会議の日が迫ってきてから急に私は口頭発表にアップグレードされたのだった。しかし運営側の不備で私に必要な情報を送るのをすっかり忘れていたようだ。会議主催者たちに,「お前らの落ち度のせいでええ迷惑したわ!ええ加減にせい!」という苦情のメールを送っておいた。返事はまだない。

この出来事があってからなんかいろいろなことがバカバカしくなってしまい,やる気が出ない。