体内時計がまだアメリカに完全適応していない感じがする。眠い。
スーパーに行くとお菓子コーナーがチョコレートで占領されていた。
バレンタインだろうけど気が早いな。
バレンタインにチョコレートを渡すというのは日本独自の文化だと何かで聞いた気もするけど,アメリカにも伝染?しているようだ。
会社の若い人が仕事で苦戦していて。私もときどき「こういう方向にもっていけば面白いかもしれないよ」とか「こういう課題解決に使えそうだね」といったアドバイスはしてみるのだけど本人が「無理そうですね」「たぶん使えない気がするんですよ」みたいにすごくネガティブな感じになっているのでどうしようもない。執念がないというか。私の若い時は「何が何でもいい仕事をして爪あとを残してやる」という執念だけは人一倍あったのだけど,若くても冷めてる人は本当に冷めてるな。。
この若い人の面倒を主にみてる人も割とネガティブで,,新しい成果に対して「どこそこの大学の成果に似てる・・本当に"新しい"のでしょうか」とか「他社もそういう技術を開発してるしね」とか「本当にその実験結果は正しいですか?信頼性が十分とは言えないですね」とか「これこれこういう場合にはその技術ではうまくいかないのでは?」とか,とにかく視点が常にネガティブ,減点法なので,話していて面倒くさくなってくる。たまには「こうすればもっといい技術になりますよ」みたいなポジティブな意見を出してみろよ!と思う。
これは考え方の癖みたいなもので,持って生まれた部分もあるにせよ,かなり伝染性がある。ネガティブな人の指導を受けると部下もネガティブになっちゃう。それってどうなんだろう・・・。もやもやする。