体重計に乗ってみたら日本で最後に量ったときより6.7kg痩せていた。ふーむ。
全然運動してないのにここまで痩せるとは・・・。
日本では毎日お菓子やらドーナツやら菓子パンやら食べていたが今ではそういうのを全く食べなくなったし,炭水化物もあまり食べなくなったのがきいてるんだろう・・・あとはストレスか・・・。
スーパーに行くと結構広いお菓子コーナーがあるので,うろうろしてはいるのだけど,食べたいと思えるものが全くない・・・。まあいいか,と適当に選んで買って帰っても,一口食べて「うおおお不味い!!!」となってすぐ捨てることになり,もったいない。チップスも一応売ってるけど,日本のカルビーとか湖池屋に比べると味が数段落ちる。
牛乳パックみたいな大きな紙パックに入ったスープ(broth)も売られていて,温めるだけでよいらしいので買ってみたが,不味かった。スーパーにインスタントの味噌汁も売っていたので,それも試してみたが,ちょっと不味かった。
アメリカの食品企業はさぼりすぎやろ・・・。
こないだスーパーでいつも行かない端の方のコーナーに行ってみたら豆腐を売っているのに気がついた。絹豆腐,木綿豆腐など何種類かあった。日本の1.5~2倍くらい高い感じがしたが思わず買ってしまった。しかし豆腐なんて食べてたらまた痩せるんだろうなあ。
ノーベル賞を気候変動の研究者(元日本人,今はアメリカ人)が受賞したそうだが。
いつものパターンだな。若い時渡米してアメリカで成果を上げましたっていうお年寄りの受賞。終戦後の日本がまだ貧しい時代にアメリカに行けるというのはそれなりにお金があるご家庭だったのだろうし,国民の大多数が国を再建するため汗をかいているときに自分は戦勝国で好奇心を追求するための研究をするというのは,あまり言いたくはないが,まあ・・・「いいご身分ですね」としか言いようがない。
今でこそ気候変動は社会課題としてSDGsでもとりあげられているけど,当時はそんな機運もなかったし,社会貢献のための研究として大気のモデルを作るというのはあまりに遠回りすぎるので,実態としては研究者としての好奇心のための研究であっただろう。
キール「科学者というのはどうも自分の考えを信じすぎるからね」
碇「独善的ですか」
キール「思い込みが激しすぎるんだよ。現実を的確に把握できん連中だからな」
碇「そういう人種が真実を求めている。皮肉なものです」
キール「彼らはそんな崇高なものではない。発見は喜びであり,理解は支配に繋がる。求めているのは自分の気持ちよさだけだ」
(エヴァより引用)
まあでもノーベル賞とっちゃうと神格化されて誰も批判できなくなるからなあ。