『天穂のサクナヒメ』プレイ中。
農作業が地味にきつい。特に田植えと脱穀は面倒くさい。肥料づくりも適当にやってるだけなのでよくわからん。でも景色がきれいなので見ごたえがある。とくに水面の描写がすごくきれい。さざ波がたってる様子とか,どういうアルゴリズムで実装してるんだろう。波が田んぼの端まで行って,反射されて折り返してくるところまで見える。すごく丁寧にできている。
宣教師のミルテが浮きまくりなんだけどどうして和風RPGに入れようと思ったんだろうな。日本の神様である主人公と外国の神を信じる宣教師の会話なんてシュールすぎる。海外での販売を後押ししたかったのだろうか??
仕事は相変わらずやる気でない。
AIでやることって大概は人間にとって子供でもできる簡単なことばっかりだ。
たとえば下記は時系列データに対する異常検知 | データ分析基礎知識 (albert2005.co.jp)からお借りした画像であるが,こういういかにも「異常」っぽいシグナルを「異常」だと判断するだけでも結構高度なAIがいる。
そういう,答えのわかりきった問題をいっぱいAIに解かせる毎日を送っていると自分の人生って何なんだろうという哲学的な悩みから逃げられなくなる。
自然科学であれば答えがわからない問題を解くから何か結論が得られたときは本当に意味があると思うが,企業が使うようなAIというのは定まった答えに少しでも速くたどり着くための競争をずっとやっている感じがして,とても馬鹿馬鹿しい。